初めは、普通の刑事ドラマだったはずだが、ファッショナブルな感じになる。よく見れば、画風が変わってきている。チームのベレー帽とかかぶって。
2巻までは特捜一課だったのが、凶悪犯専門の特別部隊となったらしい。
特別という言葉をつければいいという風潮。
さらに、少しずつ、お色気要素もつけたりしていたが、今の基準では、まあな…という感じ。

だが、さすが連載が8巻くらい続いただけあって、所々、少し賢くなったかも的な知識は散りばめられている。
最後のほうに、ネットワーク通信(と言っていないが)の話題や
ハッキングの話もあった。
なかでも、INS(Information Network System)という言葉が出てきたのが目を引いた。
これは、実用化試験が行われたのが84年頃。
連載は85年まで続いているので、作者がITに造詣があることがわかる。
ちなみに、INSが実用されるのは、88年であり
インターネットの普及により、90年代の後半爆発的に広まった。
ISDNと同じ意味ととってもらって良い。
まあ、ADSLに取って代わられるのだけど。